月も9月に入り夏が終わりましたね。学生たちの夏休みも終わり(大学生はまだ夏休みかも)新学期、今年度の後半がスタートしました。
今年の夏も様々なイベントがあったと思いますが、皆さんは出会いを探す方法はどうやっていますか?
- 合コン
- 友達カップルから紹介
- ナンパ
などなどあると思いますが、今このような事が起きているようです。
Twitterで知らない相手からメッセージが来る
中高生が使用しているSNSは、LINEとTwitterがほとんどです。
※10代
- LINE使用率:88%
- Twitter使用率:75%
LINEは友達と繋がるコミュニケーション
Twitterは友達以外とでも趣味などで繋がる事が出来る
昔で言う、キャリアメールとmixiやGREEの進化版とでも言うのでしょう。
LINEでもタイムラインが存在していますが
ほとんどの人が、日常であった事をつぶやくのがTwitterです。
世間と身近なTwitterでは、女子高生達のほとんどが口を揃えるのは
『Twitterで知らない人からメッセージが来る』
最初の内は「良かったら話そう」と軽い感じでメッセージがきて相槌を合わせていると
「LINE交換しない?」
という流れが定番になっています。
Twitter上で好みの異性を見つけると、いいねをしてフォローからメッセージを送る流れがほとんどですが
フォロワーや自分がいいねをすると、いいねしたツイートが流れていくので意外とすぐに見つけることもあるようです。
つまり、LINEのように登録した相手以外とでも、やり取りが可能であるので
Twitterで出会いを探す異性が非常に多くなっています。
Facebookと違ってTwitterはニックネームが多い
同じSNSでもFacebookではほとんどの人が、本名で登録していますが
Twitterではほとんどがニックネームで登録している人がほとんどです。
先に書いたように、Twitterでメッセージの受け取りは基本的にフォローした相手からしか受け取れませんが
設定を変えればフォロー外の人からもメッセージを受け取ることも可能です。
つまり設定を変えなければ知らない相手からメッセージが来ることはありません。
しかし、Twitter名がニックネームでしかも地元が一緒だと(知り合いかもしれない)と思ってしまいフォローしておく事が多いようです。
SNS被害は年々拡大中
出会い系サイトやTwitterなどSNSが起因して犯罪にあうウェブサイトのトップは「Twitter」です。(2017年4月警視庁発表)
次いで多いのが以下です。
- 2位:ぎゃるる
- 3位:LINE
- 4位:ひま部
被害児童の4人に1人がTwitterで被害を受けており
出会い系アプリに登録しなくても、Twitterで会えるとばかりに利用するため
Twitterでの被害が拡大している現状であります。
その反面上手くいくパターンも
しかし、それでも出会える可能性があるのならそれを試してしまいたくなるのが人間の性・・・。
出会い目的でTwitterを利用している人の中では用意周到な人も多いみたいです。
- 変な相手はやり取りしている時にすぐ分かる!返事してないのにガンガン送ってくる人は会うつもりもない
- プロフの画像と実物の違いが凄い時がある。会う前に、用事があるかもって伏線張っておく
- 家だけは絶対に教えない。ネットの繋がりだけなら周りに迷惑も掛からないし
- Twitterで怖い目に合った人もいるけど、友達で普通に付き合ってカップルになってる子もいる
リアルな出会いとネットの出会いの難しさ
こうした点から、若い世代ではスマホを持つことは当たり前で
当然、ネットを使った出会いを探すことは自然の摂理のようなものでしょう。
未だに、SNSで出会いを完全に禁止にする流れが無い点を鑑みると
自己責任だという事を暗に伝えているように思えてきます。
危ない目に合えと言っているわけでもないのでその境界線は難しい所でもあります。
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