タップル誕生で見つけた中性的な彼女の魅力

『中性的』と表現される人たちは、少数ながらも存在しています。有名な例で言えば『宝塚の男役』が分かりやすく、ああいうタイプは男性にも女性にも好かれやすいでしょう。ただ、環境によっては満足のいく恋愛ができず、やきもきするのだとか…。

ちなみに私は全然中性的じゃなくて、誰が見ても男そのものです。毛深いわけでもごついわけでもありませんが、女性みたいに小柄で華奢じゃないし、ヒゲだって生えてきます。そんなわけで、タップル誕生でも女の子を求めていました。

出会いが無くなってしまいタップル誕生を使うことにしました

一応これまでに彼女がいたことはありますが、社会人になると全然出会いがなくなってしまい、「タップル誕生を使わないと、彼女探しも難しくなってきたな…」と思い、アプリでの恋人探しを始めたのです。

普段は知らない人に話しかけるのも苦手ですが、タップル誕生だと顔が見えないこともあって、いろんな人と会話ができました。長続きする人は少なかったですが、私はとくに会話が盛り上がったA（仮名）という女性が気になったのです。

Aは女の子みたいにダラダラと長く話すのが苦手みたいで、男みたいにさっぱりと会話が楽しめました。この時点で中性的って感じではありますが、やっぱり容姿を見るまでは「さっぱりした性格なんだろうな」としか思わなくて、中性的とまでは考えていなかったのです。

そんなAとお出かけの約束ができて、ついにご対面を果たしたのですが…私は179センチくらいあるのですが、Aの身長もそれに近いくらいの長さで、体つきもしっかりしている印象でした。これだけで、インパクトは絶大です。

出会いがあれば恋人になる可能性はありますよ！

さらに髪もショートヘアで声もややハスキーで、それこそ宝塚の男役が来たような気分でした。こうして私はAが中性的なのを理解し、一緒に雑談しているときも『中性的な女性ならではの悩み』を聞くことになったのです。

Aは女子校に通っていたこともあり、とにかく同性にモテまくって、異性との接点は全然ありませんでした。なお、女性に告白されたこともあるようで、「中性的な人って、大変だな…」と痛感したのです。

ただ、そんなAだからこそ『女性らしさを見せたときのギャップ』がたまりません。実はAと出かけているときにジャケットのボタンが取れたのですが、ソーイングセットを取り出して手際よく直してくれまして、私はとてもAが気に入ったのです。

今はAとお付き合いしていますが、中性的な人としてではなく、とにかく女性として大事にしていたら、Aもいつも喜んでくれますよ。

タップル誕生

18歳未満の利用は禁止です

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